亡くなったときに誰が相続人になるのか、きちんと把握しておくことは重要です(将来相続人になり得る人のことを推定相続人といいます)。
預貯金や不動産といった遺産の相続手続きは、基本的に相続人全員の関与が必要となってくるからです。
ですので、推定相続人同士の関係性などによっては、何かしらの対策を考えておいた方がいいです。
気になるという方、ぜひいけべ司法書士事務所にご相談ください。
皆さまのお話を伺い、様々な対策をご提案、最善の方法を皆さまとともに考えていきます。
土地や建物をどこにどれくらい所有しているのか、把握できていない方が結構いらっしゃいます。
所有しているのは自宅だけと思っていても、実は隣接の道を近所の方と共有していたなど、思わぬ所有不動産が出てくるケースも多いです。
所有不動産をきちんと把握していれば、相続人間の話し合いや名義変更がスムーズになります。
当事務所で調査することも可能ですので、ぜひお気軽にご相談ください。
また、不動産が誰の名義になっているかについても非常に重要です。
親の名義だと思い込んでいたが、実は祖父母名義のままだったといったケース、かなり多いです。
上記のとおり、名義変更は相続人全員の関与が必要となりますので、長年名義変更を放置していた場合は相続人が増えすぎていることも多く、手続きが大変です。
また、相続登記(相続による名義変更)の義務化も始まりますので、その観点からも名義人の把握は重要です。
こちらも、ご相談いただければすぐに調査いたします!
預貯金については、通帳さえあれば基本的に把握は可能ではありますが、いざというときに手続きがスムーズになるよう、きちんとまとめておくか、リストを作成しておきましょう。
相続人の方が定期預金・定額貯金の存在を知らなかったというケースも多々見受けられますので、分かりやすくしておくと良いかと思います。
正確に把握できていない場合は、金融機関に問い合わせることも可能ですが、調査は支店単位となりますので、少々面倒かもしれません。
ご不安という方は、一度当事務所までご相談ください。